いつもYAMAPの活動日記をご覧いただきありがとうございます。
2026年9月6日に、中央アルプス南駒ヶ岳にて信州百名山100座を完登しました。
信州百名山には、日本百名山の30座、日本二百名山の23座、日本三百名山の15座といった計68座の著名な山が含まれていますが、残りの32座も非常にバラエティに富んでいます。
そこには、ハイキング気分で登れる山、高度な技術を駆使しなければ登れない危険な山、藪漕ぎしなければたどり着けない山、ごく限られた期間しか登れない山など、日本百、二百、三百名山以上にインパクトのある山がたくさんあります。
こうした魅力ある100座を、これまでの登頂の経験をもとにした個人的な主観から5段階の難易度ランキングとしてまとめてみました。(易★~難★★★★★)
※基本的に日帰りでの難易度、「要泊」とある山は日帰り困難(1泊以上前提)
※それぞれの山の具体的な様子は右の「信州百名山登頂記録」のリンクから
【レベル1】★ ハイキング気分で登ることができるビギナー向けの山
霧ヶ峰(車山肩駐車場から30分)
美ヶ原(町営駐車場から往復約5km)
横手山(スカイレーターとリフトを使えばほとんど歩かずに山頂へ)
斑尾山(タングラムスキー場からリフト利用)
聖山(緩やかな尾根歩き)
上田烏帽子岳(山頂直下以外はほぼ平坦)
太郎山(裏参道利用)
冠着山(登山口から山頂まで約30分)
北横岳(北八ヶ岳ロープウェイ利用)
笠ヶ岳(峠の茶屋から山頂まで約30分)
高社山(夜間瀬スキー場を直登)
虫倉山(所々藪道あり)
子檀嶺岳(登山口から山頂まで約1時間半)
守屋山(杖突峠からの周回で3時間半)
入笠山(富士見パノラマスキー場ゴンドラ利用)
鍋倉山(関田峠から往復2時間半)
御飯岳(毛無峠から往復2時間半)
鉢伏山(山頂直下の駐車場から約20分)
茶臼山(登山口駐車場から約20分)
戸倉山(キャンプ場から山頂まで約1時間半)
国師ヶ岳(大弛峠から約40分)
【レベル2】★★ 初心者向きではあるが登山装備は必要
唐松岳(八方尾根最上部まで往復ゴンドラ・リフト利用)
御嶽山(ロープウェイ利用 火山のため噴火警戒レベルに注意 ヘルメット必須)
乗鞍岳(畳平までバス利用)
蓼科山(7合目登山口から 岩場の急登あり)
四阿山(菅平牧場から 笹薮多し)
焼岳(火山のため噴火警戒レベルに注意 ヘルメット必須)
金峰山(大弛峠から 瑞牆山荘スタートならレベル3)
浅間山(前掛山が最高地点 火山のため噴火警戒レベルに注意 ヘルメット必須)
甲武信ヶ岳(毛木平から)
恵那山(広河原から)
飯縄山(一の鳥居から 霊仙寺山まで往復、瑪瑙山周回ならレベル3)
黒姫山(大橋林道登山口から)
荒船山(内山峠から)
木曽駒ヶ岳(千畳敷までロープウェイ往復利用)
西天狗岳(唐沢鉱泉から)
独鈷山(岩場の急登、鎖場あり)
志賀山(前川駐車場から)
岩菅山(登山口から山頂まで約3時間 真のピークは裏岩菅山)
篭ノ登山(池の平湿原駐車場から 東西篭ノ登山を合わせて)
御座山(長者の森駐車場から)
天狗山(馬越峠から)
茂来山(槙沢登山口から 駐車場まで約2kmの未舗装区間あり)
砂鉢山(急斜面の鎖場あり)
鼻曲山(二度上峠から)
経ヶ岳(権兵衛峠から)
大渚山(湯峠から)
富士見台(神坂峠駐車場から)
風越山(かざこし子どもの森公園から)
熊伏山(青崩峠から)
【レベル3】★★★ 急登、岩登り、縦走など、ある程度の登山経験が必要
爺ヶ岳(柏原新道は種池山荘まで標準で登り4時間)
仙丈ヶ岳(北沢峠から)
常念岳(三俣から 蝶ヶ岳と合わせて周回ならレベル4)
蝶ヶ岳(三俣から 常念岳と合わせて周回ならレベル4)
赤岳(美濃戸から ヘルメット必須)
雨飾山(雨飾高原から 急登あり 紅葉時期は駐車場満車注意)
戸隠山(急登鎖場多数 蟻の塔渡が難関→状況次第でレベル4 ヘルメット必須)
高妻山(アップダウンあり 山頂直下に急登あり 乙妻山まで往復ならレベル4)
苗場山(小赤沢から 序盤に急登あり 祓川からはアップダウンあり)
燕岳(合戦尾根の急登)
蓮華岳(扇沢から 針ノ木岳と合わせればレベル4)
針ノ木岳(扇沢から 蓮華岳と合わせればレベル4)
白砂山(野反湖から)
有明山(中房温泉から 終始急登)
小川山(金峰山荘から カモシカ登山道はアップダウンと急登あり)
大川入山(治部坂高原から)
鬼面山(終始急登)
鳥甲山(アップダウンあり 急登あり)
天狗原山(金山登山口から)
南木曽岳(南木曽岳蘭駐車場から)
小秀山(乙女渓谷から)
大滝山(冷沢登山口から 片道10㎞の長い尾根歩き)
【レベル4】★★★★ 長距離縦走や泊を前提とした山行をこなす上級者向け
槍ヶ岳(上高地から 要泊 ヘルメット必須 ※新穂高から日帰りならレベル5)
奥穂高岳(上高地から 要泊 ヘルメット必須 ※北穂・前穂周回ならレベル5)
五竜岳(アルプス平まで往復ゴンドラ利用)
鹿島槍ヶ岳(扇沢から)
空木岳(駒ヶ根高原から)
白馬岳(猿倉から 山荘宿泊ならレベル3)
甲斐駒ヶ岳(日本三大急登の黒戸尾根から 北沢峠からはレベル3)
塩見岳(蝙蝠岳まで往復ならレベル5)
三俣蓮華岳(折立から 要泊)
鷲羽岳(折立から 要泊)
光岳(芝沢ゲートから)
大天井岳(中房温泉から)
聖岳(芝沢ゲートから 要泊 日帰りならレベル5)
赤石岳(椹島から 要泊 悪沢岳と合わせて1泊周回ならレベル5)
餓鬼岳(白沢登山口から)
鉢盛山(夏季ルートはゲート通過手続き困難 冬季限定ルート推奨)
霞沢岳(夏季ルートは長距離アップダウン多数)
北ア烏帽子岳(要泊 日本三大急登のブナ立尾根から)
野口五郎岳(七倉登山口から 烏帽子岳経由 要泊)
安平路山(長距離 摺古木山から往復10kmの激しい藪漕ぎあり 要ダニ対策)
茶臼岳(畑薙ダムから)
佐武流山(ドロノ木登山口から 膝下渡渉あり 山頂まで長距離)
池口岳(南峰までの往復 山頂直前に急登あり)
南駒ヶ岳(要泊 駒ケ根高原からの日帰りならレベル5)
【レベル5】★★★★★ 要日帰り、危険地帯、登山道なし等、登頂困難を極める
堂津岳(GWのわずかな期間のみアタック可能 激藪漕ぎあり 登山道なし)
戸隠西岳(ルート不明瞭の急登、絶壁、鎖場、滑落危険個所多数、藪漕ぎあり)
東山(GWのわずかな期間のみアタック可能 激藪漕ぎあり 登山道なし)
鋸岳(釜無川登山口から 長距離 急登 アップダウン連続 自転車利用推奨)
<以下、ランキングに関わる個人的な主観>
※戸隠西岳が信州百名山最難関である
※戸隠西岳、堂津岳、東山、鋸岳が、「信州百名山四天王」である
(山梨百名山四天王の鋸岳を対象から除けば、次点は安平路山か)

| 2026年09月13日 16:45
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こんにちは。
YAMAPではいつも活動日記をご覧いただき、ありがとうございます。
2022年5月4日に、YAMAP選定の「富嶽三十六景」を完登しました。
36の頂から眺めた富士山はどの山からも美しく、日本一の気品と風格を語りかけているように感じました。
これまでの富嶽三十六景の挑戦の経験から、個人的にお勧め、お気に入りの山を、大変勝手ながらランキング形式で紹介してみようと思います。
ランキング設定に際して考慮したポイントは次の通りです。
①遮るものがなく富士山の眺望が良いこと
②山頂に至るまでの登山道に楽しさがあること
③山頂が広く開放的であること
④富士山だけでなくその他の眺望も楽しめること
あくまでもこれは自分が歩いたコースにおける個人的な主観なので、別ルートを辿れば違った見方もできると思います。
どの山が勝るとか劣るとかそういう価値づけではありませんのでご了承ください。
それでは富嶽三十六景おすすめランキング、1位から順にド~ンと行きましょう!
第1位 十二ヶ岳(北エリア 山梨)

山頂は狭いが眺望抜群! 一ヶ岳~十二ヶ岳へのカウントアップが楽しめる
眼下に西湖を眺め、鎖場あり、吊り橋ありのスリルも楽しめる玄人受けする山
第2位 竜ヶ岳(西エリア 山梨)

何と言っても年末~正月にかけて山頂から拝めるダイヤモンド富士が見事!
富士山頂から昇る朝日に、眩しさとともに暖かさを肌で感じられる
第3位 石割山(東エリア 山梨)

富士山の大きさを実感できる展望スポット 眼下に山中湖を眺望できる
冬富士の眺めが非常に美しい
第4位 杓子山(東エリア 山梨)

石割山と同様に、山頂からは富士山の全貌を眺望できる
鐘のついた山頂碑のオブジェのデザインがおしゃれ
第5位 浜石岳(南エリア 静岡)

南の薩埵峠から巡るのがベスト 薩埵峠からの駿河湾と富士山のコラボは必見
山頂の丘から富士山が徐々に顔を出してくる眺めが素晴らしい
第6位 鉄砲木ノ頭(東エリア 山梨・神奈川)

眼下に山中湖、正面に富士山を同時に眺められる絶景スポット
麓からも短時間で簡単に登れる
第7位 黒岳(北エリア 山梨)

御坂山地最高峰 眼下に河口湖、正面に富士山の大絶景
山頂の約2km西にあるFUJIYAMAツインテラスからの眺めも素晴らしい
第8位 赤岩(東エリア 山梨)

正面に富士山、南に相模湾、東に東京スカイツリーも眺望できる
山頂は狭いが360度開けており、周囲の山がよく見渡せる
第9位 大野山(東エリア 神奈川)

山頂付近まで車で行くこともできる 広い山頂でのんびり富士山を眺められる
あちこちにある木彫りの動物のオブジェがかわいらしい
第10位 毛無山(西エリア 山梨・静岡)

富士山の一部である宝永山と二ツ塚を除き、36座の中で富士山に最も近い
天子山地最高峰から眺める大きな富士山はインパクト大 日本二百名山
第11位 パノラマ台(西エリア 山梨)

正面に富士山、北側に御坂山地の山々を一望できる
遮るものがなく視界が良く開けている絶好の展望スポット
第12位 宝永山(南エリア 静岡)

目の前に広がる宝永大火口と赤い砂礫の山肌が、地球上とは思えない光景を演出
富士山6合目に位置しているため、冬富士として眺望するのは難度大
第13位 二ツ塚(南エリア 静岡)

富士山のすそ野の下部に位置するツーピーク 富嶽ランドマークは下二ツ塚の方
至近距離から眺める巨大な冬富士は大迫力
第14位 大平山(東エリア 山梨)

山中湖の北側にある稜線ハイキングコース中央の展望スポット
正面に富士山、眼下に山中湖を遮るものなく展望できる
第15位 高松山(東エリア 神奈川)

富嶽三十六景の中で都心から最も近距離でアクセスしやすい
山頂からは富士山の眺望をはじめ、箱根の山々や相模湾をよく見渡せる
第16位 三ツ峠山(北エリア 山梨)

日本二百名山 クライミングポイントもある
春に麓にある新倉山浅間公園から富士山、桜、五重塔の美しい景色を眺められる
第17位 黒岳(南エリア 静岡)

愛鷹連山の北部に位置する富士山の展望スポット 山頂は開けていて眺望が良い
麓から比較的短時間で登れる
第18位 高川山(北エリア 山梨)

山頂はそれほど広くないが、視界が開けていて展望が良い
麓の山間の街並みと富士山の眺めが素晴らしい 山頂付近からリニアが見える
第19位 王岳(北エリア 山梨)

御坂山地の東西縦走路の西側に位置するピーク
山頂はそれほど広くないが、正面に富士山の大パノラマを楽しめる
第20位 檜洞丸(東エリア 神奈川)

富嶽三十六景の中で登山口から最も到達に時間がかかる奥深い山
山頂から少しズレた位置に富士山の展望の良い場所あり
第21位 釈迦ヶ岳(北エリア 山梨)

早朝は紫色に輝くモルゲン富士の眺めが見事 山頂でまっくろくろすけに会える
山頂にある二体のお地蔵さんが静かに登山者を見守っている
第22位 長者ヶ岳(西エリア 山梨・静岡)

毛無山と同様、富嶽三十六景の中でも富士山に最も近くに位置する
隣の天子ヶ岳と合わせて登るとよい 南アルプスの展望も良い
第23位 愛鷹山(南エリア 静岡)

愛鷹連山最南端 連なる山々の後ろにそびえる富士山を眺めることができる
山頂からは箱根の山々や南アルプスを展望できる
第24位 雨ヶ岳(西エリア 山梨・静岡)

竜ヶ岳~毛無山の縦走路の中間地点にあるピーク
竜ヶ岳と毛無山に挟まれてやや地味な存在だが、山頂付近は開けていて展望が良い
第25位 鳥ノ胸山(東エリア 山梨)

麓に道志渓谷の集落を見下ろし、正面の山々の向こうに一際高くそびえる富士山
静かな山歩きが楽しめる
第26位 鬼ヶ岳(北エリア 山梨)

御坂山地第2位の高峰 南アルプス、八ヶ岳、甲府盆地が良く見渡せる
山頂はそれほど広くない 富士山を眺めるなら少し南の雪頭ヶ岳からが良い
第27位 蛾ヶ岳(西エリア 山梨)

他の山と離れているので縦走が難しい 八ヶ岳や南アルプスの展望が素晴らしい
朝は逆光になるので富士山を展望するには午後の登頂がおすすめ
第28位 思親山(西エリア 山梨)

蛾ヶ岳同様、他の山と離れているため縦走するのが難しい
山頂は広いが眺望は今一つ 山頂に続く稜線上に富士山の展望の良い場所あり
第29位 天狗岩(北エリア 山梨)

九鬼山から少し下った場所にある岩で、人一人分が立つスペースしかない
麓に都留市街地と中央自動車道、正面に富士山と三ツ峠山を望める
第30位 香貫山(南エリア 静岡)

山頂は視界が全くない場所だが、少し下った展望台からの眺めが良い
沼津市街地と愛鷹連山の向こうからひょっこり顔を出す富士山の眺めを楽しめる
第31位 徳倉山(南エリア 静岡)

山頂は平らで広いが、木々に遮られて富士山の眺望は今一つ
沼津アルプスの縦走で最高峰の鷲頭山、北の香貫山とセットで巡るのがよい
第32位 足和田山(北エリア 山梨)

足和田山の最高地点の五湖台よりもこの三湖台からの方が富士山の眺めが良い
麓の西湖と河口湖の展望が良い 五湖台と言いながら富士五湖すべては見えない
第33位 三方分山(西エリア 山梨)

木々に視界が遮られて山頂からの展望は今一つ 麓に精進湖を望める
精進湖西側の稜線を歩いてパノラマ台と合わせて縦走するのがよい
第34位 身延山(西エリア 山梨)

登れば2時間かかるが、ロープウェイを使えば山頂まであっという間に到達できる
天子山地や思親山の向こうに山頂だけ顔を出す富士山が良い味を出している
第35位 越前岳(南エリア 静岡)

愛鷹連山の最高峰 山頂は木々が視界を遮って展望は今一つ
北側の十里木ルートの馬の背見晴台からの富士山の展望が素晴らしい
第36位 大丸山(南エリア 静岡)

山頂は平らで広いが、周囲を木々で囲まれて富士山の眺望は今一つ
アクセスするための登山道がやや不明瞭で注意が必要 駿河湾の眺めは良い
いかがでしたでしょうか?
「いや、この山の方が絶対におすすめだ!」っていうご意見もあると思います。
あくまでも僕自身が登ったコースでの印象をもとに書いていますので、他のコースで登ったり違う時間帯で登ったりすればいろいろな見方があって当然ですね。
僕が知らないそれぞれの山の良さもあると思いますので、教えていただければありがたいです。
| 2022年05月19日 20:07
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